KRABAT ~あのジブリ作品と関係が!?~  多読への道

記念すべき第一号の紹介する本はKRABATです!この本は小学校で日本語版にあってから自分の中で不動の一位に居続ける本ですね。日本語版、洋書版合わせて5週ぐらいしたんじゃないでしょうか。早速レビューに入りまーす。

洋書への挑戦

何を隠そうこの本は自分で初めて買った洋書なのです!確か中学生のころだったです。当時の自分の英語力では歯が立たず残念な気分になりましたね(笑)。とはいえ、原語はドイツ語であることもあり、英語版もいわば翻訳なので、イギリスやアメリカ独特の表現が少なく文章も平たく非常に読みやすくなってますね。多読に挑戦して軽い本が読めるようになり、ペーパーバックに挑戦する足掛かりとしてはピッタリじゃないでしょうか。今度多読で洋書が読めるようになるプロセスも記事にしますね( ´∀` )

内容

正直ネタバレになるようなことは言いたくないのでホンのちょびっとだけ紹介します。まず、興味深いことから。実は千と千尋の神隠しがKRABATの影響を受けているんですね。僕もこれを聞いたときはびっくりしたと同時にピーンときました。もうあのシーンなんてまさにそれだ。あのとき、なんで千尋は両親を当てられたんだろ?これはみんなが1回は疑問になると思いますが、そのヒントがこの本にあると思いますよ。どうですか、読みたくなってきたでしょ(笑)。本の内容は青年の成長と魔法についてですね。こう書くとどこにでもある普通の本になってしまいますね(泣)、レビューを書く努力をしなきゃ(汗)。内容を知りたい方だったら日本語版が岩波の児童書から出ているのでそちらからお楽しみください。ほんの数時間で大きな感動を得れると思います。

それではまた今度